双十国慶節祝賀大会 華僑代表:党派を超えて団結し、自由と民主を永遠に守ろう

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中華民国114年の建国記念日「双十国慶節」祝賀大会で、世界台湾商会連合総会の第31代総会長を務める呉光宜氏はあいさつをしました。(写真:CNA)

中華民国114年の建国記念日「双十国慶節」祝賀大会が10日、北部・台北の総統府前で開催されました。海外から帰国した台湾出身者代表であり、世界台湾商会連合総会の第31代総会長を務める呉光宜氏はあいさつで、「国内外を問わず、党派を超えて団結し、政府を信頼しながら共に国を守り、台湾の子々孫々が自由と民主主義、安定した生活、そして経済的繁栄を享受できるようにしよう」と呼びかけました。

呉氏は、過去1年間、台湾は政府の的確なリーダーシップのもとで強靭性を示し、2024年には過去3年で最も優れた経済成長を達成したと述べました。外部の環境が不確実で多くの挑戦がある中でも、2025年も3%を超える堅実な成長を維持できると自信を示しました。

さらに呉氏は、台湾の目覚ましい成果の背景には、科学技術と製造業分野でのリーダーシップと革新があると説明しました。AI(人工知能)、5G(第五世代移動通信システム)、半導体産業、グリーンエネルギー技術などで政府と企業が産業の革新と高度化を推進し、台湾が世界経済の舞台で輝きを放ち続けていると強調しました。

また、米中貿易摩擦やサプライチェーンの再構築、中国の軍事的威嚇、そして各地で続く地域紛争などに言及し、「台湾は民主主義国家や友好国との経済協力および民主的価値の連携をより一層深めていく」と述べました。特に、アメリカ相互関税問題を踏まえ、台湾は「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)への加入を推進し、ヨーロッパ各国との連携も強化して産業の競争力を高めていく必要があるとしました。

呉氏はさらに、2025年3月発表された「経済自由度指数」は台湾が3年連続で世界第4位に入り、政治的・市民的自由という部門ではアジアでも上位、報道の自由という部門においてはアジア第1位を獲得したと紹介しました。これにより、台湾が自由市場と法の支配に基づく優れた投資環境を持つことを世界に証明していると述べました。

防衛問題については、「外部からの脅威や挑発、また内部への浸透工作や統一工作に対しても、常に警戒を怠らず、十分な備えによって戦争を防ぐことが重要だ」と強調しました。今年台湾では、社会全体の防衛力を強化するために「全社会防衛強靭性演習」を推進し、国民の防衛意識と迅速な対応力を高めていると述べました。

最後に呉氏は、「台湾の国土は小さいが、その内に秘めた力は計り知れない。“Taiwan is Helping”(台湾がお手伝いしています)という姿勢で世界のあらゆる場所に貢献している」と述べ、「国際情勢が不安定な今こそ、国内外・党派の垣根を越えて団結し、政府を信頼しながら共に国を守り、台湾が永遠に自由と民主主義、安定した生活、経済的繁栄を享受できるよう努めよう」と呼びかけました。

(編集:呂学臨/王淑卿)

ソース:Rti