
フランスにおける中華民国台湾の大使館に相当する駐フランス台北代表処の郝培芝・代表(大使に相当)は、フランス時間8日夜に同処で開催された中華民国(台湾)の建国記念日「双十国慶節」のレセプションに出席、その中で、「ヨーロッパが現在直面している『新たな形態のグレーゾーンにおける複合的脅威』は、主にロシアおよびその軍事同盟国である中国からによるものだ」と指摘しました。郝・代表はまた、「ヨーロッパにとっては新しい経験かもしれないが、台湾にとってはそれが日常の一部だ。しかし台湾はそれを乗り越えてきた」と強調した上で、民主主義の防衛と科学技術協力の経験をヨーロッパのパートナーと共有したいとの意向を示しました。
近年、台湾とフランスの関係は大きく前進しており、双十国慶節レセプションには毎年多くの来賓が出席するため、今年も三部制で開催されました。最初の二回はそれぞれ台湾人留学生と台湾出身者向けに開催、三回目は現地時間8日夜に外国からの来賓を対象に催されました。このレセプションには、フランス国民議会(下院)の台湾に友好的なグループの代表であるマリー・ノエル・バティステル議員、フランス上院の台湾に友好的なグループの副代表であるラシッド・テマル議員、国民議会首席総務長のピレス・ボーン議員、フランス上院外交・国防委員会のオリヴィエ・カディク副委員長、そして漢学の権威であるバスティ氏をはじめ、フランス学士院の3名の院士や、台湾とフランスの芸術・文化界の関係者など多くの来賓が出席しました。
(編集:豊田楓蓮/呂學臨/本村大資)

















