桃園市で双十国慶節の国旗掲揚式 張善政・市長:党派の垣根を越えて共に努力を

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北部・桃園市の張善政・市長(知事)は10日、同市で行われた中華民国の建国記念日「双十国慶節」の国旗掲揚式に出席しました。(写真:桃園市提供)

北部・桃園市の張善政・市長(知事)は10日、同市で行われた中華民国の建国記念日「双十国慶節」の国旗掲揚式に出席し、現在の国内政治の分断に懸念を示しました。中央と地方の間で一部の政策課題において協力に欠けている現状が、国家の競争力に影響を及ぼす可能性があると指摘し、各政党に対し「偏見や成見を捨て、中華民国のために共に力を尽くそう」と呼びかけました。

今年の桃園市の双十国慶節の祝賀イベントは「国慶齊聚・桃園永續(国慶で集い、桃園の持続可能な発展を)」をテーマに掲げ、初めて親子公園で国旗掲揚式が開催されました。航空城博物館に展示されていた「黑貓中隊(ブラックキャット偵察中隊)」の70体の模型が会場に移され、特別チームとして登場。注目のプログラム「ブラックキャット任務開始」では、空軍ブラックキャット中隊の蔡盛雄・元教官、野球選手の李宗賢氏、国際大会で数々の賞を獲得している元生小学校のリトルリーグチーム、さらに世界警察消防競技大会でメダルを獲得した消防隊員たちが国歌の斉唱をリードしました。

張・市長は式典の挨拶で、国際情勢が不安定な中でも、台湾は産業力と各分野での成果により国際的な尊敬を得ていると述べ、「これは国民の誇りである」と強調しました。そのうえで、「国内の政治的な対立や中央と地方の協力不足は国家の競争力を損なうおそれがある。だからこそ、今こそ党派の壁を越えて一つになり、中華民国の未来のために共に努力すべきだ」と呼びかけました。

(編集:呂学臨/王淑卿)

ソース:Rti